Doc Rules Skill
Activation Triggers(起動条件)
- 機能実装後にドキュメントが未更新
- README.md が 150 行超
- Go の public 関数・型に doc コメントが無い
- 「文章を見直して」「推敲して」「ドキュメント整理」等の依頼
Inclusion Gate(書く前の関門)
削る判断は事後には効きにくい。書かれた文は一行ずつ見ればどれも正しく、削る側だけが根拠を求められるため、残る方に倒れる。書く前に一項目ずつ通す。
- その行が無いと読み手が何を間違えるかを一文で言えるか。言えないなら書かない
- 読み手がその場で取る行動が変わるか。変わらない背景・経緯・検討過程は書かない
- コード・型・設定ファイル・
git logから読めることは書かない - 作業でわかったことではなく、読み手が要ることを書く。ドキュメントは作業ログではない
変更を語る文が混ざる理由
書き手は「経緯」ではなく「根拠」だと思って書いている。だから「検討経緯を載せない」という分類名の規則では止まらない。止まるのは語彙の名指しと、消してみる検査だけ。
背景にあるのは宛先の取り違えで、間違えた本人が書くときに強く出る —— 規則を述べる仕事と、間違っていたことの始末をつける仕事を、同じ文章にさせている。
Standards(構造・長さ)
README.md
- 150 行以内。現状のみ書く(時系列・変更履歴は書かない)
- 変動する数値は CI バッジ。ハードコードしない
- 必須: Overview / Tech stack / Setup / Structure / Features / Dev commands / License
- 禁止: 詳細な技術解説、使わないプラットフォーム情報、冗長な説明
CLAUDE.md
- prescriptive(「〜する」)。理想状態を書き、現状報告にしない
- 開発ルールは CLAUDE.md、使い方は README.md(関心の分離)
コメント
- Go: public の関数・型に必須(関数名で始める)。why を書く
- TS: public API に JSDoc。型で自明なら省く
- 共通: 現在の挙動のみ。actionable な TODO/FIXME だけ残す
Workflow(作業手順)
構造 → 文体の順にかける。構造を直してから語り口を整える。
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対象特定: 変更されたドキュメントを特定し、プロジェクトの CLAUDE.md を読む
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構造: 行数・時系列の漏れ・ハードコード数値・章立て・用語の一貫性を直す
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文体: NG 例と直し方の一覧を読み、照らして洗い出す
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提示と修正: 該当箇所と修正案を提示し、承認後に Edit(一括修正はしない)
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QA: コードとの整合、リンク、コード例の妥当性を確認
Decision Criteria(判断基準)
- 書くか迷ったら書かない。削るか迷ったら削る。足りなければ後で足せる
- 対象・読者・場所を勝手に規定しない。文書の種類を問わず適用する
- 形容詞・副詞は疑う。事実と動詞で伝わるなら不要
- 原文の意図は変えない。言い回しだけ直す